社会人2年目

2年目は同い年のアルバイトの男の子が社員になり、一つ年下のアルバイトの男の子が契約社員になり、年の近い子と仕事ができる喜びで、それなりに楽しかった。

仕事の量も増えたが、まだ頑張れた。

まだ、我慢ができた。

いろいろ学べる事に、嬉しさもあった。

2年目の下半期から、同い年の子と責任者になり、私たち主体で現場が回るようになる。

とは言え、私には荷が重かった。まだ2年目だぞ、責任なんてもてないよ。そう思いつつも、「はい、わかりました。」としか答えられない自分が、悔しかった。

この頃から、私は「YESマン」になっていった。

自分に自信がない私は、結構、同い年の子に頼ってばっかだった。そんな自分に自己嫌悪。ここから、私はうつ病のドツボにはまったのかな。