アムウェイに勧誘された話①
社会人1年目の秋。
中学の部活友達RちゃんからLINEがきた。
その内容は、久々に部活の友達同士でご飯に行かないかというもの。仕事に追われる中、この誘いは純粋に嬉しかったし、気分転換になるなと思った。
しかし、当時の私の仕事はシフト制で、休みも不規則、皆ともなかなか予定が合わず、、、
結局、最初のLINEから半年後(社会人2年目)に、Rちゃんと2人で近くのお店で食事する事になった。
その日は、懐かしい話や友達の近況話、仕事の話など、話が尽きなかったと思う(内容は全く覚えていない笑)。
その2週間後も居酒屋で食事をした。
その後も連絡を取り合い、何度か食事やRちゃんの仲間内でやってる、フットサルやらバスケやらに誘われた。
もちろん、仕事で忙しかったので参加はしていないが、その仲間内には小中一緒の友達もいたみたい。
今となれば、かなりしつこくLINEしてきたなと思う。だけど、仕事で悩んで病んでいた私は、話を聞いてくれるRちゃんの優しさに救われていたと思う。
【Rちゃんのスペック】
・中学の部活友達(部長)
・性格は明るく優しく、かなり社交的
・皆から好かれるタイプ
・看護学校卒業後、看護師として病院勤務
その後もお誘いの連絡は続いた。
社会人2年目は、仕事の多忙はもちろんのことだが、楽しかった時期でもあり、仕事以外周りは見えなかった。
それと、繁忙期に差し掛かる時期だったので、送られてくるLINEには、申し訳ないけど、当たり障りのない程度に返信をした。
そんなこんなで、夏の繁忙期が終わり、社会人2年目の12月の冬。
Rちゃんから家に来ないかと誘われた。夕飯をご馳走してくれるとのこと。
怪しい匂いはあったと思うが、当時アムウェイのことを全然知らなかった私は、何一つ疑う余地もなかった。
「アムウェイに勧誘された話②」へつづく