どうしようもない罪悪感

昨日、退職届を提出した。

提出する際に、自分の気持ちを全て話せるように、前日まで、言いたい事を頭でまとめて、お風呂で声に出して練習したりした。

応接室で上司を前に、退職届を提出。

私「3月31日で退職したいです。」

上司「もう少し退職日を延ばせない？GWまでできない？次のあてはあるの？」

私「延ばせません。できません。あてはありません。これから探そうと思ってます。」

私「自分の気持ちとしては、延ばしたい気持ちもあります。ですが、このまま続けて、以前のように何もできなくなる自分になってしまうのが怖い、また周りに迷惑をかけてしまうことを考えると、続けるのが不安で、、、」

上司「わかりました。会社の締め日4月15日付で、そこまで有給使ってください。」

私「すみません。失礼します。」

ものの10分ほどで終わった。

結局、自分の言いたい事は全て話せなかった。

応接室を出て、受付に居た信頼できる母親がわりの先輩に、提出したこと、話しきれなかった事を全て話した。

号泣した。

この涙は、全て話しきれなかった事、上司の希望を断った罪悪感、周りへの今までの感謝の気持ちと、なにもできなかった罪悪感と、、、こみ上げる思いはきりがなかった。

これでいいんだよね、、、。

母親がわりの先輩は何も言わずに、抱きしめてくれた。